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地中熱利用 省エネルギーシステム
地中熱利用省エネルギーシステムは、外気よりも夏冷たく、冬暖かい地中からのエネルギーを利用しています。冬は地中から熱をもらって、部屋の暖房に利用し、夏は部屋の空気から熱を奪って、地中に捨てます。
- 通常のエアコン
- 地中熱利用エアコン
ヒートポンプについて
水を低い場所から高い場所にくみ上げる機械が一般的な「ポンプ」と呼ばれるものですが、地中熱ヒートポンプは熱を低温から高温にくみ上げる装置のことを言います。
この「地中熱利用省エネルギーシステム」を使用するにあたり、重要な役割を果たすヒートポンプについて簡単にご説明します。
- ヒートポンプには暖房時の空調のように低温の外気から熱を取り入れ、高温にして室内に供給する「暖房」「加熱」を役目とする意味や、冷暖房時のエアコンや冷蔵庫のように熱を外に捨てる、「冷房」「冷却」を役目とする意味があります。
最近では住宅や工場等に多く使用されている「ヒートポンプエアコン」。当社ではこのヒートポンプを使用することで「地中熱利用省エネルギーシステム」をより多くの方々に広めていこうと考えています。